キャバ嬢のライフスタイル

現役キャバ嬢はやっている!二日酔い回避の極意まとめ

キャバ嬢にとって切っても切り離せないのが二日酔いです。

  • ついつい飲み過ぎて翌日ダウンしてしまった
  • 二日酔い状態で出勤してお店や会社に迷惑をかけてしまった
  • 体調を崩してしまいお客さんに迷惑をかけてしまった

こうした経験がある女の子も多いのではないでしょうか。

この記事では、現役キャバ嬢である私がやっている二日酔い回避のための極意を解説します。
二日酔いになりたくないという人は是非参考にしてください!

キャバ嬢に二日酔いは付き物?

キャバ嬢といえば日々のお酒との付き合いが欠かせない職業ですよね。

まだ二日酔いの経験がないという女の子であっても、日常的にお酒を飲んでいたり体調が優れない時には二日酔いになってしまうこともあります。

二日酔いの主な原因となるのはアセトアルデヒドという物質ですが、アルコールの代謝によって体内で生成されます。

アセトアルデヒドには人体に対する毒性があり、血中に含まれれば含まれる程以下の様な症状が出てしまいます。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 胃もたれ
  • むくみ
  • 動悸
  • 胸焼け
  • 脱水症状

余談ですが、日本人の約半数はお酒の分解に必要な肝臓の酵素を持っておらず、あまりお酒に強くないといわれています。

キャバ嬢が出勤前にする二日酔い回避術

二日酔いに悩むキャバ嬢は、出勤前にしっかりと対策を講じることがおすすめです。

以下の様な回避術を取りながら二日酔いから身を守りましょう。

二日酔い防止サプリを飲む

「ウコン」「ミラグレーン」「アスガール」など、二日酔い防止サプリを飲むキャバ嬢が多くいます。

これらを服用することで肝機能が高まり二日酔いになりにくくなるといわれています。

一方で、そもそもお酒が弱いキャバ嬢はもちろん、そうでない人であっても自身の限界を超えて飲んで飲んでしまえば結局二日酔いになってしまうのは明白ですよね。

過信することなくあくまでもお守りとして服用する様にしましょう。

きちんと食事を取っておく

空腹状態でお酒を飲んでしまうとアルコールの回りが早くなってしまうため、出勤前にきちんと食事を取ることもポイントです。

キャバ嬢といえばドレスを着る職業。

少しでも体型を細く見せたいという気持ちも理解できますが、無理して食事を抜いてしまえば結果的に二日酔いに繋がってしまいます。

一方で、満腹状態でお酒を飲むと胃を圧迫して吐き気を催すこともあるため要注意。

腹6分目を目安に程々に食事を取ることをおすすめします。

キャバ嬢が出勤中にする二日酔い回避術

二日酔い対策として出勤中に取れる回避術もあります。

二日酔いになりたくないキャバ嬢は是非参考にしてくださいね。

お酒と同じくらい水を飲む

お酒を飲む際には、同程度の水を飲むと二日酔いになりにくいといわれています。

お腹がタプタプになってお手洗いが近くなる、水を飲んでも売上に繋がらない…というのであれば、2口お酒を飲む度に水を1回挟むなど、自分なりにペース配分を考えてみてください。

また、お客さんに対してお酒が弱いからチェイサーを飲ませてほしいと頼めば、その分ソフトドリンクなどでバックを稼ぐことも可能です。

ノンアルでごまかす

翌日に大切なイベントがありどうしても二日酔いになりたくないという場合には、ノンアルドリンクで誤魔化すという方法もあります。

  • ウーロンハイ→ウーロン茶
  • ファジーネーブル→オレンジジュース
  • ビール→ノンアルコールビール

キャバクラでは、お酒の苦手なキャバ嬢向けにこうしたフェイクドリンクを用意しているため、お店に協力してもらうことでバレずに二日酔いを回避できますよ。

ただし、お客さんによっては匂いなどによって見抜かれてしまうことがあるほか、明らかに飲み過ぎているにも関わらず顔に出ないといった場合には怪しまれてしまうため注意が必要です。

退勤までに酔いが覚めるよう調整する

アルコール量を調整して退勤までに酔いを覚ますキャバ嬢もいます。

仮に19時から出勤して翌1時に退勤するのであれば、23時頃からは水を多めに飲みながらお酒をセーブすることで二日酔いを防ぐことができます。

ビールであれば500ml(ロング缶1本または中瓶1本)、ワインであれば200ml(グラス2杯)をカラダから抜くためには5時間程かかるといわれています。

家に帰って寝る頃にアルコールが抜ける様に調整することで翌朝の目覚めも変わってきますよ。

それでも二日酔いになった時は・・?

アレコレと対策を講じてみたものの、それでも二日酔いになって後悔してしまうことがあります。

ここからは、二日酔いになってしまった場合の対処法について解説していきます。

二日酔い対策の点滴を使う

二日酔い対策の点滴は、アルコール代謝や新陳代謝を促進させて二日酔いの回復を早める効果があります。

二日酔い対策の点滴は施術後すぐに効果を実感できることが魅力で、大切なイベントを控えている場合やどうしてもといった際には内科への受診をおすすめします。

スポーツドリンクや経口補水液を飲む

お酒を飲むと体内から水分が失われると共に、ナトリウムをはじめとしたミネラルも体外に排出され、結果として二日酔いの症状が酷くなるといわれています。

こうした場合には、スポーツドリンクや経口補水液などから必要な成分を補給することがおすすめで、頭痛や脱水症状からいち早く回復できます。

胃に優しいものを食べる

二日酔いの際にはなかなか食事が喉を通らないというキャバ嬢もいますが、お味噌汁やお粥などの胃にやさしい食べ物を口にするのもおすすめです。

二日酔いと空腹による吐き気の両方によってダウンしてしまえば、それだけで体調に大きな負担を与えてしまいます。

少しでも胃に食べ物を入れて力を出す様に心掛けてくださいね。

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