水商売はむしろ有利になる場合がある
キャバ嬢などの水商売をすると、その後の就職活動などに不利になると思ってませんか?実際はぜんぜんそんなことはないんですよ!
職種やお仕事の内容によっては、キャバ嬢のような水商売やナイトワークの経験が、むしろ有利に働くこともあるんです。
- おしゃべりや人の見極めができるので営業力が高い
- 人を持ち上げたり褒めたりできるので接待が上手
- 美意識が高く細かいところまで気が付けるので商品開発や企画などができる
- コミュニケーション能力が高いので接客や販売などにも向いている
このように、あらゆる業種や職種でキャバ嬢の経験って発揮できるんです。
私もお客さんによく愚痴られるんだけど、最近はどの業界も人手不足みたいだから、キャバ嬢やってた経歴が就職に不利になることはほとんどありませんよ。逆に重宝されるケースも多いので、自信を持って自分をアピールしてみましょう!
水商売の人が履歴書を書く時のポイント
就職活動をする時に避けられないのが履歴書ですよね。キャバクラバイトを始めるときは履歴書なしでもできるけど、一般企業や他の職種でバイトする時には、必ず履歴書が必要になってきます。
職歴の欄以外は、普通に書いてもOK。学歴や住所、資格や趣味などの欄は普通に埋めていきましょう。
問題は職歴欄ですね。もし「このお仕事には、自分のキャバ嬢の経験が絶対に活きる!」って思うのであれば、職歴欄に水商売をしていたことを書いても大丈夫です。
もしキャバ嬢のスキルとか経験がぜんぜん活かせないとか、応募する企業の社風として水商売を嫌いそうだなって感じたら、「派遣」とか「職歴なし」など、ちょっとごまかしながら欄を埋めていく形がいいかもしれません。
もし水商売の経歴を書くなら、志望動機や自己PR欄に、「これまでの経験を活かすことができます」みたいに、キャバ嬢経験者だからこその強みも書いておきましょう。面接官や採用担当者が「なるほど」って思ってくれれば、採用にグッと近づくことができるはずです。
そもそも水商売のバイトはバレない
キャバ嬢などの水商売は、バイトという形や個人事業主のような形でお仕事をすることがほとんどです。つまり、正規雇用として働くわけではないんですね。
非正規雇用など正規以外の働き方だと、他の企業にバレてしまうことは基本的にありません。「居酒屋でバイトしてました」みたいに言ったり履歴書に書いたりしても、それが嘘だってバレることはないので安心して大丈夫ですよ。
キャバ嬢の経験がスキルとして認められる場合以外は、職歴に無理に水商売について書く必要はないですね。絶対にバレたくないなら、隠し通して就職活動をしてみましょう。
まとめ
- 水商売の経験は昼職への就職をする際に、不利になるどころか有利になることもある
- キャバ嬢の経験が有利になる、活かせると判断した場合は、履歴書の職歴欄に堂々と水商売の経歴を書いてもOK
- キャバクラで働いてた過去が他社にバレることは基本ないので、知られたくなければ履歴書に無理に書かなくても大丈夫
キャバクラ嬢って、意外とたくさんのスキルを持っているものです。しかも、そのスキルがめちゃくちゃ高い人も多いですね。それを活かせる職種であれば、水商売の経験はむしろ武器になりますよ。
応募先にもよりますけど、もしキャバ嬢経験が有利になるって感じたら、履歴書の経歴欄にもしっかりと書いておきましょう。志望動機欄や自己PR欄、面接などで経験が活かせることを丁寧に説明できれば採用されやすくなるはずです。
隠したければ隠してもOK!自分が水商売の経験で得たものと、新しく就きたいと思ってる職種とのバランスなどを考えて、履歴書の書き方を工夫してみましょう。